2005-06-05
無印良品 アルミ丸軸万年筆…☆☆

(本題とは関係ないにもかかわらず、写真をクリックすると拡大します)
のっけから全く関係ない写真で恐縮だが、この記事のタイトルに「『道具感』のある万年筆」というコメントを付けた。そのヒントが、近所のローソンで新発売になったこのシュークリームのキャッチフレーズ、「たまご感のある…」にあったということを言いたいがために、この写真を載せた次第。シュークリーム大好き…って、もういいって。
本題に入る。

(画像をクリックすると拡大します)
無印良品らしい、シンプルなデザイン。フィスカースのデザインナイフを彷彿とさせる。表面はつや消し加工が施されている。ローレットはギザギザ感が薄いが、滑り止めとしての役割はきちんと果たしてくれる。
キャップの開け閉めは、意外と固い。これを使いにくいと考えるか、安心感があると捉えるかは、意見が分かれるかもしれない。私としてはもう少し緩めでもいいのではないかと感じている。キャップとボディに凹凸がないので、キャップを後端に差しても邪魔にならない。

(画像をクリックすると拡大します)
わりと装飾的なペン先は、シンプルな外見からはちょっと想像できなかった。LAMY safari のようなシンプルなものを予想していたので、初めて見たときには驚いた。ニブは F のみのラインナップ。
書き味も想像と違っていた。鉄ペンなのにカリカリせず柔らかく、インクフローも良い。書き味が滑らかなので、書いていて楽しくなる。金属製なのである程度の重量感があり、手にしっくりとなじんでくる。疲れるほどの重さではない。Pelikano junior に近い書き味だといったら褒めすぎだろうか(ペン先とペン芯の OEM 元がペリカンのペン先なども扱っているシュミットだという噂もあるので、あながち褒めすぎでもないような気もしないでもない)。F の割には太い筆跡になるので、小さい字を書くには不向きかもしれない。
インクカートリッジはヨーロッパサイズ互換。それならばと Pelikan のコンバーターを差して、水で動作チェックしたところ、問題なく使えることが分かった。ボディカラーがシルバーなので、どんな色のインクでも似合ってしまう。何色を入れて使おうか、まだ決められないでいる。

【追記】シュミットのペン先の写真を入手できたので、無印良品のアルミ丸軸万年筆のペン先と比較してみる。“SCHMIDT”という刻印があるかないか、ゴールドプレート加工か否かの差はあるが、装飾の彫刻も含めてそっくりである。ペン先がシュミット製という噂は本当だったようだ。
投稿日:2005-06-05| カテゴリー:万年筆コラム
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